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図解で納得

プリン体って?

全てのおいしいものに存在 アルコールと同時摂取は避けるべし

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体に悪い? よく聞くプリン体とは?
ギョロ「おいしそうな物を食べているギョ。サンマギョロ?」 魚屋「そうだぜっ。秋の味覚と言えばサンマだよなっ。サンマを食べると、ビールが飲みたくなるぜっ」 ギョロ「それにしても、ソチは飲み過ぎギョロ。『プリン体』には気を付けるギョロロ」 魚屋「『プリン体』っ? なんだ、それはっ! 甘いのかっ?」 ギョロ「お菓子のプリンとは全く関係ないギョロ。仕方ないやつギョ。チンが教えてやるから、よく聞くギョロロ」
プリン体とは、細胞の核に含まれるデオキシリボ核酸(DNA)の主成分で、エネルギー伝達物質の元にもなる大切な物質です。 分解されると尿酸になります。尿酸は血液中などに一定量存在し、余分なものは尿などとともに体外に排出されます。
プリン体はうまみ成分でもあり、多くの食品に含まれています。食品では卵や白米、野菜類などに少なく、干しシイタケや鶏レバーなどに多く含まれます。 また、アルコール飲料では焼酎に少なく、ビールはやや多めです。 ギョロ「含まれるプリン体の量は細胞数や細胞分裂の活発さなどと関係しているギョロ」
魚屋「おいしい食べ物にたくさん含まれているんだなっ」
アルコール飲料にもプリン体は含まれます。「プリン体ゼロ」をうたう商品も数多く出ていますが、アルコールそのものに尿酸の排出をブロックする作用があるため、飲み過ぎは禁物です。 1日当たりのアルコールの適量は▽ビールなら中瓶1本(500ミリリットル)▽日本酒なら1合(180ミリリットル)▽ウイスキーやブランデーならダブル1杯(60ミリリットル)▽ワインはグラス1.5~2杯(200ミリリットル)▽焼酎ならぐい飲み1杯(70ミリリットル)程度です。 ギョロ「アルコールは適量を守るギョロ」
プリン体の過剰摂取は痛風のリスクを高めることになりかねません。 痛風とは、体内に増えた尿酸が関節などにたまって結晶となり、痛みなどを引き起こす病気です。血液中の尿酸値が高い状態が続くと起きやすいと言われています。 ギョロ「尿酸値が100ミリリットル当たり7グラムを超えると『高尿酸血症』と診断されるギョロ。成人男性の4人に1人は該当するギョ」 尿酸値の高い人は血液中の中性脂肪やコレステロールなども高いケースが多いため、脳卒中や心筋梗塞(こうそく)などのリスクも高くなる傾向があります。
では、今回のまとめです。 Q:体に悪い? よく聞くプリン体とは? A:「生物の細胞に含まれる成分の一つで、過剰摂取は痛風などの原因となるギョロ。『プリン体ゼロ』でも、アルコール飲料の飲み過ぎは禁物ギョロロ」

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