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コトバ解説

「アートディレクター」と「デザイナー」の違い

広告や雑誌などのデザイン 作る人は? 全体を決める責任者は?

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モンゴメリー「アタシ、見つけたワヨ!」
ケビン「すごい勢いデスネ……。ドウシタノ?」 モンゴメリー「駅前のブティックのマネキンがアタシそっくりの髪形をしていたのヨ! パクリヨ、パクリ! 許せないワ! 訴えてヤル!」 ケビン「最近、話題ですケドネ……。髪形をパクリだなんて……。よっぽど特徴的で他に見ないようなモノだったらパクリと言ってもいいかもシレマセンガ、メリーさんの髪形じゃあ……。」 モンゴメリー「特徴的じゃないって言うの? 毎朝セットに1時間かけているのヨ!」
ケビン「特徴的ではありますケドネ。ブティックのマネキンはパクリではないと思いマスヨ。」 モンゴメリー「ブティックの店主を問い詰めてやるワ。『部下がやった』なんて言わせないワヨ!」 ケビン「話題の『アートディレクター』と『デザイナー』の件ネ……。」 モンゴメリー「アレ、ややこしいわヨネ。」 ケビン「ちょっと強引ダケド、今回のテーマはそれにシマショウ!」
とある物まねタレントが、子供の頃「人のまねをするような人間になるな」と親に言われていたそうです。笑えません。それにしても話題の「似ている問題」は、後味が悪いですね。こんにちは、ケビンです。 モンゴメリー「アタシの髪形みたいに、たまたま似ちゃうこともあるわヨネ」 そうですね。五輪エンブレムや酒造メーカーのキャンペーン賞品のデザイン。「オリジナル」を生み出すのは大変なのでしょうけれど……。 さて、今回は「アートディレクター」と「デザイナー」の違いを説明します。 「アートディレクター」とは、広告や雑誌、書籍の装丁、衣服などの視覚的な表現における責任者のこと。広告であれば、広告主からの発注を受け、デザインのコンセプトや方向性を定め、制作陣を指揮します。
雑誌であれば、編集方針や読者像にのっとって、視覚表現の手法やイメージを形作ります。 一方の「デザイナー」は、「アートディレクター」の指示の下、実際に制作業務に当たる人のこと。広告や雑誌の場合は、実際に写真やイラスト、文章などを配置し、装飾を施して制作物を完成させていきます。 ケビン「『アートディレクター』と『デザイナー』が同一人物のこともアリマスし、『アートディレクター』が不在の場合もアリマース。一般的には『デザイナー』としての経験を積んだ人が『アートディレクター』を務めるようにナリマスネ」
モンゴメリー「デザインの世界も大変ネ」
モンゴメリー「デザインの世界も大変ヨネ。常に新しいものを求められるじゃない?」 ケビン「おっしゃる通りだと思いマース。『新しい』と言っても、世界中のどこかには似ているものもあるかもシレマセン」 モンゴメリー「まねはダメだけどネ」 ケビン「では、今回のまとめにイキマショウ!」
アートディレクターとは広告や雑誌などの視覚表現責任者 デザイナーとは視覚表現の制作実務者

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