メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

エンタメノート

人間国宝・貞水が実現 上方「3巨頭」との夢の競演

人間国宝の講談師、一龍斎貞水先生

 講談と聞いて皆さんは何を想像するだろう。小さな机、釈台を前に座り、張り扇(おうぎ)で釈台をパンパンたたきながら物語を語る……。それだけ知っていたら大したものだ。現代にはすっかりいなくなってしまった、実にカッコイイ男たちの生きざまが紹介されるのだ。「歴女」をはじめとする歴史好きの方、小説や時代劇が好きな人には、まず一度、講談を聴いていただきたい。

 講談は落語より歴史は古く、「講釈師、冬は義士、夏はお化けで飯を食い」とよく言われるように、夏は怪談、冬は赤穂義士伝、つまり忠臣蔵(ちゅうしんぐら)、大石内蔵助(くらのすけ)ら四十七士のネタが多くなる。ちなみに、出版社の講談社は講談を本にして販売したことから社名が付いた。

この記事は有料記事です。

残り1821文字(全文2131文字)

油井雅和

東京生まれ。東京、大阪で、大衆芸能、笑芸、放送などを取材し、芸術選奨選考審査員、文化庁芸術祭審査委員などを務めた。沖縄好きで学生時代から通い、泡盛は糖質ゼロなので大好き。

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 練習に遅刻…阪神・藤浪が2軍に降格 矢野監督「残念で信頼失う」

  2. こんな時どうするQ&A 次亜塩素酸を噴霧すると除菌できるの? 効果は確認されていません

  3. 国内感染、新たに74人確認で計1万7504人 死者は6人増の計903人

  4. 韓国で検察vs与党に発展か 元慰安婦支援団体の前理事長、横領疑惑を否定 

  5. 西村担当相「ポスト安倍」に浮上 コロナ対応の「顔」に「しゃべりたがり」批判も

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです