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どうやるの世論調査

◆偏りをなくすには

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 調査対象者が特定のグループに偏って選び出されてしまうと、国民の縮図を調査したとは言えません。例えば大都市の人ばかりが選ばれては、回答に偏りが生じるでしょう。そこで、実際の抽出は「層別2段無作為抽出法」というやり方で行います。層別とはグループ分けすることです。どのグループからも偏りなく調査対象者を選ぶために、2段階で選び出すのです。

 第1段階として、人口によって地域をグループ分けします。全国の市区町村を大都市、中都市、小都市、町村部の4グループに分けます。各グループの人口の大きさに比例して、調査する地区(地点といいます)の数を割り振り、無作為に地点を選び出します。

 次に第2段階として、調査地点となった市区町村の住民の名簿から、あらかじめ決めておいた1地点当たりの人数分、住民を無作為に抽出します。1地点で16人抽出し、300地点あるなら、16人×300地点=4800人が調査対象者です。【中村美奈子/デジタル報道センター】

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