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漫画で解説

日本の銃事情の巻

発砲事件は毎年発生 警官ら職務所持も使用には高いハードル

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文太は警察時代、銃の名手だったようです。 事件で使うことはなかったようですが……。 ところで日本で銃に関連した事件は、 どれくらい起きているのでしょうか? 2014年に押収された拳銃は406丁、 密輸入の摘発は6件でした。 発砲事件は毎年発生していて、 暴力団が関係した事件が多いようです。
発砲事件では、一般人が犠牲になることもあります。 最近だと「王将」社長射殺事件です。 2013年、「餃子の王将」の社長が 至近距離で胸と腹に4発の銃弾を受け殺されました。 ただしこの事件は、未解決のままです。 国内最大の暴力団、山口組の分裂も懸念されています。 分裂を巡る抗争に市民が巻き込まれる可能性があるためです。 そもそも銃刀法とは、どんな法律なのでしょうか。 銃刀法は正式名「鉄砲刀剣類所持等取締法」で、 その名の通り無断で拳銃や刀剣類の所持を 禁止する法律です。 一般人が銃を所持する場合は、都道府県の 公安委員会の許可を受けなければなりません。
所持できる銃は、散弾銃(ショットガン)、 ライフル銃、空気銃(エアーライフル)の3種類です。 手続きは、猟銃等講習会(初心者講習)へ行き、 教習資格認定申請、射撃教習を受け、 鉄砲所持許可の申請を出します。 許可が下りれば所持ができます。 空気銃の場合、教習射撃は不要です。 職務で所持できるのは警官や自衛官ですね。 ところで、警官はどんな時に発砲するのでしょうか。 主に公務執行に対する抵抗の抑止、 犯人の逮捕や逃走の防止、 自己や他人に対する保護という三つの場合ですが、 更に発砲する場合は「正当防衛」か「緊急避難」に 該当しなければなりません。
2001年に警察官等拳銃使用及び取り扱い規範が緩和され、 「取り出し」「構え」「威嚇射撃」「相手に向けて撃つ」の 4段階に分けて対処を例示しています。 また狂犬や動物にも発砲できると明記されています。 狂犬と言えばこの間、飼い主を襲った 紀州犬に警官が13発発砲した事件がありました。 一部ではやりすぎだという声も出ていましたが……。 文太は、元刑事として米国のように 市民が銃で武装する社会にはなってほしくないと 願っています。

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