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エンタメノート

唯一の女道楽・内海英華 東京・亀戸で23日公演

女道楽の内海英華さん

 「女道楽」という言葉をご存じの方は相当な演芸通だ。おそらく、ほとんどの方がご存じないだろう。なにしろ現在、継承する人が1人しかいない芸だから。もちろん「道楽を極める女性」のことではない。

 三味線を弾き、歌や踊り、そして絶妙のトークで楽しませるのが女道楽の芸。内海英華さんは上方で、日本で1人だけ、ということは世界で唯一の女道楽の芸人だ。全日空の機内放送「全日空寄席」(毎月更新)の司会役を東京の講談師、神田紅さんと担当しているので、飛行機で英華さんの声を聴いたことがある方もいるかもしれない。

 英華さんは、自分の芸を披露するだけでなく、桂文珍さんの独演会でお囃子(はやし)を長年担当するなど、上方の芸人として活躍する世界を広げ続けている。その一つが、日本を代表するビッグバンド、アロージャズオーケストラのリーダー、宗清(むねきよ)洋さん(トロンボーン)らとコラボレーションした「お囃子JAZZ」だ。

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油井雅和

東京生まれ。東京、大阪で、大衆芸能、笑芸、放送などを取材し、芸術選奨選考審査員、文化庁芸術祭審査委員などを務めた。沖縄好きで学生時代から通い、泡盛は糖質ゼロなので大好き。

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