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情熱大陸

「自分の仕事は研究者から別のものに変わった…」ノーベル賞受賞から3年、山中伸弥の今を追う

<プロフィル>山中伸弥(やまなか・しんや) 1962年 大阪市生まれ、京都大学iPS細胞研究所所長。神戸大学医学部卒業後、大阪市立大学大学院医学研究科修了。アメリカグラッドストーン研究所の研究員や奈良先端科学技術大学院大学の教授などを経て、2006年に世界で初めてマウスiPS細胞の樹立、2012年にノーベル医学・生理学賞を受賞。

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 2006年、新たな細胞「iPS細胞」を生み出した山中伸弥がドキュメンタリー番組「情熱大陸」(MBS/TBS系全国ネット、10月25日午後11時15分〜11時45分)に登場する。

 それは、体のあらゆる細胞に変化できる夢の細胞だった。山中はiPS細胞の作製からわずか6年でノーベル賞受賞の栄誉に輝く。昨年には、iPS細胞を使った世界初の臨床研究が開始されるなど、今世界中で熾烈な研究競争が繰り広げられている。新しい治療法の開発や創薬、再生医療への応用に向けた大きな期待がかかる一方で、まだ実用化に至っていないのが現状だ。

「1日でも早くiPS細胞を医療に応用したい…」

 そう願う山中は今、白衣を脱いで新しい道を歩み始めていた。科学者ではなくiPS細胞研究所の所長として……。

 ドキュメンタリー番組に出演するのは、今回が初めてだという山中。世界最先端の施設「iPS細胞研究所」内部での仕事風景や束の間の休息の過ごし方、そして、アメリカのグラッドストーン研究所での様子などをカメラが追う。

 取材中、山中が常に口にしていたことは、研究を停滞させてしまうかもしれないある深刻な問題について。研究を前進させるために今何が必要なのか?「iPSの仕事に関しては喜べたことが1回もない……」。そう語りながら組織の舵取り役として奮闘する山中の“今”に迫る。

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