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はやぶさ2

探査機「はやぶさ2」がリュウグウで試料を採取して持ち帰る6年の旅を完遂。分析や次のミッションを解説。

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初代機の省エネ技術を鉄道に応用、JAXAが共同研究

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イトカワに近づく小惑星探査機「はやぶさ」=イラスト池下章裕さん、JAXA提供
イトカワに近づく小惑星探査機「はやぶさ」=イラスト池下章裕さん、JAXA提供

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11日、世界で初めて小惑星の物質を持ち帰った探査機「はやぶさ」の省エネ技術を鉄道の定時運行に生かすため、鉄道総合技術研究所などと共同研究を始めたと発表した。

 2010年に帰還したはやぶさは、電力を多く使うイオンエンジンを搭載し、他に使える電力が限られた。このため、電力消費が一時期に集中しないようにするピークカット技術を採用した。

 鉄道では、トラブルなどで電車が停止した後の運行再開時に、加速のために多くの電力が必要になる。現在、ラッシュ時に対応するため変電所の設備を増強しているが、それ以外の時間帯は電力が余っている状態という。

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