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図解で納得

秒読み「スイングバイ」

小惑星探査機「はやぶさ2」 いよいよ目的地に向けかじを切る

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「はやぶさ2」の地球スイングバイ。何をするの?
響「『地球スイングバイ』ってどんなソング?」 ギョロ「小惑星探査機『はやぶさ2』のミッションの一つギョロ」 響「ソングではないんだね。宇宙のことならユーの得意分野!」 ギョロ「チッ、チンは宇宙人じゃないギョ!宇宙になんか興味ないギョロ!」 響「もったいぶらずに『スイングバイ』のこと、ティーチミー!」 ギョロ「仕方がないギョ。他の者たちには内緒ギョロ」
地球の水と生命の起源を探るため、6年間の「宇宙の旅」に出た「はやぶさ2」。2015年12月3日、目的地の小惑星「リュウグウ」に向けてかじを切る「地球スイングバイ」に挑戦します。 小惑星リュウグウは、浦島太郎の昔話に登場する「竜宮城」にちなんで公募で命名されました。 ギョロ「『はやぶさ2』は順調に行けば、2020年夏には地球に戻ってくるギョ」
スイングバイは、惑星や月の重力を利用して、探査機の軌道を目標の天体に向けて変更したり、加速・減速したりします。太陽から見た場合、地球よりも内側を飛んでいるはやぶさ2が、地球の外側へ飛んで行くイメージです。 ギョロ「日本は1990年に打ち上げた月探査衛星以降、多くのスイングバイの経験を積んでいるギョ」
響「重力を使うってエクセレント!」
スイングバイを成功させるためには、「秒速30キロ以上の速度、地上からの高度約3100キロ」を正確に計測し、軌道修正しながら地球の間近を通過させねばなりません。 スイングバイのスタンバイは、まず地上から3方向の電波で「はやぶさ2」の位置を確認します。そしてイオンエンジンを噴射して軌道を微修正し、地球に近づけるのです。 ギョロ「『富士山頂にいるダニを東京からのぞき込む』ほどの細かな作業ギョ」 響「ワォ、ゴッドハンド!」
はやぶさ2が地球に最接近するのは2015年12月3日午後7時7分です。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、地上からはやぶさ2を撮影したり観測したりしようと呼びかけています。 日本で最も観測条件が良いのは北海道。流れ星よりもゆっくりの、1秒間に1~2度くらいの角度で動くと予想されています。日没から3時間ほど観測できそうです。 ギョロ「明るさは10等級程度と予想されていて、肉眼では厳しいギョ」 響「大型の望遠鏡を使えばウィーキャンシー!」
今回のまとめです。 ギョロ「地球の重力を利用して小惑星『リュウグウ』の方角へ飛ぶ向きを変えるギョ。12月3日は、はやぶさ2が観測できる可能性があるギョロ」 ギョロ「チンはハワイの大型望遠鏡を予約するギョロ」

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