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スマ町物語

電次のプレゼント

孫のための自慢の品だ あいつらの監修だからバッチリだな

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火達磨「こんちわーッス。電次さーん、用ってなんスかー? ん?」 曙「う~ん?」 火達磨「曙さん! どうしてこんなとこで寝てるんスかー!?」 曙「やぁ、火達磨くん、元気~? 君も電次さんに呼ばれたんだね~」 火達磨「すんません。元気ッス! そうみたいッスね……」 電次「よぉ、来たな、二人とも! これを見てくれ!」 曙「スママチ~」 火達磨「クエスト?」
電次「松戸電気特製のテレビゲームだぜ! 今度、孫の誕生日にプレゼントしようと思ってな」 火達磨「さすが電次さんッ」 電次「そこで実際に遊んでみて、おかしいところがあったら教えてほしいんだ」 火達磨「了解ッス! けど俺、ゲームとかよく分かんないッスよ……」 電次「そうだろうと思い、孝太郎も呼んだんだ。ほら、気合い入ってるだろ!?」 火達磨「どう見ても寝てるんスけど……」 曙「う~ん? ボクはプログラムを見てるから、火達磨くん、やってみなよ~」 火達磨「うっすッ。この姫は千鶴さんがモデルッスね。似てるッス」 電次「おう。キャラのモデルはスマ町の住人だ。お前も敵キャラとして出てるぞ」 火達磨「何かもっと……あったでしょ」
曙「火達磨くん、そこでAボタンを9回、Bボタンを7回、押してみて~」 火達磨「?」 曙「エンディングに飛べるよ~」 電次「うおおぉい! 火達磨、悪いがセーブしたとこからやり直してくれるか? あとで修正せんとな」 火達磨「うす」 そして2時間後…… 火達磨「結構進めたッスけど、あとどのくらいッスか?」 電次「おいおい、そんなすぐクリアできるわけないだろ。フッフッフッ。ざっとこの100倍はあるぜ」 火達磨「100倍ッ!?」 この後、火達磨と曙はゲームのテストに2週間付き合わされた……。
火達磨「疲れたーッ!」 千鶴「お孫さんのためだから張り切っちゃったのね、電次さん」 火達磨「まだ目が重いッス」 電次「孝太郎! 火達磨! 昨日、孫に渡したら大喜びだったぜ。ありがとな!」 火達磨「えっ……、いや、あんなのお安い御用ッスよ!」 電次「おっ、本当か!? よしっ! 早速、第二弾の制作に取りかかるぜっ! 内容もパワーアップしてもっと難しくするぞっ。っておい! どこ行くんだー!?」 火達磨「勘弁してくださーいッ!」

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