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コトバ解説

「寒天」と「ゼラチン」の違い

プルプルつるん 食感は似ているけれど…

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魚屋「煮こごりに?」
ケビン「煮こごりがどうかシタノ?」 魚屋「お客さんに煮こごりの作り方を聞かれたんだよっ」 ケビン「ハイ」 魚屋「その時に『ゼラチンは入れるの?』って言われてさっ。まったく、とんでもないったらありゃしないぜ。いらないよって言ったら、今度は『寒天は?』と聞きやがる……」 ケビン「まあ、その方が作りやすいデスシ……」
魚屋「そうかもしれないが、『ゼラチン』ってのはなぁ……」 ケビン「了解シマシタ! 『寒天』と『ゼラチン』を説明してミマスネ」 魚屋「よろしく頼むぜっ」
今回のテーマは「寒天」と「ゼラチン」の違いです。いずれもお菓子作りなどに使われる凝固剤ですね。どんな違いがあるのでしょうか? 「寒天」は、テングサやオゴノリなどの海藻が原料で、主な成分は食物繊維です。つるっとした舌触りで歯ごたえがあります。ようかんや杏仁豆腐などに使われます。常温で固まります。
一方の「ゼラチン」は、動物の皮や骨を加熱して抽出したゼラチン質(コラーゲン)が原料です。タンパク質が主な成分です。 ケビン「煮こごりは『ゼラチン』を使わなくても作ることがデキマスヨ」 ぷるぷるで粘りのある食感で、口の中で溶けます。ゼリーやプリン、マシュマロなどに使われますね。色は黄みがかった透明です。調理の際は冷やして固めます。 更に「アガー」も主要な凝固剤の一つ。海藻の抽出物などを原料としたもので、ゼリーやプリンなどに使われます。軟らかな食感で、常温でも溶けません。
魚屋「プルプルだっ」
魚屋「プルプルっとした魚の煮こごりが好きだなぁ」 ケビン「僕も大好きデス」 魚屋「日本酒も一緒にっ……」 ケビン「イイデスネ! おなかがすいてしまいマシタ……」
では、今回のまとめです。 「寒天」の原料はテングサやオゴノリなどの海藻。 「ゼラチン」の原料は動物の骨や皮に含まれるコラーゲン。

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