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漫画で解説

感謝祭って何?の巻

七面鳥とカボチャがシンボル 11月第4木曜 米の盛大なお祭り

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11月の第4木曜は「感謝祭」です。日本人にはあまりなじみがありませんが、どんなイベントなのでしょうか? 「感謝祭」(サンクスギビングデー)は1620年、メイフラワー号で米大陸に渡った英国の清教徒たちが開いた収穫祭が由来とされるお祭りです。
清教徒とは、キリスト教のプロテスタントの一派で、当時、英国で迫害されていました。 米大陸に渡った彼らは厳しい寒さと病気に苦しみましたが、先住民から七面鳥の捕り方やカボチャやトウモロコシの栽培を学び、翌年の収穫に恵まれたのだそうです。七面鳥とパンプキンパイを食べるのはそのためなのですね。先住民と祝った収穫の宴は3日も続けて開かれたそうです。 元々は苦難の末の実りを神に感謝するお祭りでしたが、現在では家族が集まって過ごす、日本のお正月のような日となっています。
ローストターキーを作るには、まず野菜など詰め物の材料を七面鳥のおなかに入れ、たこ糸で足を結び、125度のオーブンで2時間半ほどローストします。その後190度にし、バターを塗りながら30分、火が通るまで焼きます。クランベリーソースと付け合わせを添えれば完成。「ターキー・デー」という呼び名があるほど、感謝祭には欠かせない料理です。 2013年の感謝祭には、4600万羽が食べられました。米大統領が七面鳥に恩赦を与えるという面白い儀式も毎年、行われます。
また、感謝祭の時にはボランティア活動をするのが伝統となっており、スターがホームレスの人々に食事をふるまったりします。 この日を境に米国では歳末商戦が本格化して大にぎわい。ニューヨークでは大規模なパレードが毎年、開催されるのです。 ハロウィーンのように、日本でも感謝祭のイベントが定着するでしょうか。ただまねをするのではなく、きちんと背景を知ってほしいものです。

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