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漫画で解説

「情報」ってどんな授業?の巻

高校の必修科目 2進法やデータ分析などを学ぶ

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マキちゃんが「情報」の授業の宿題をしています。 情報の先生は専門の免許を持っている人が少ないそうです。 文部科学省よると情報を担当している全国約6000人の教員のうち3割が専門の免許を持っていないようです。 更に情報教員の5割が他教科と兼務しています。
そもそも情報の授業とはどんなものなのでしょうか。 2003年に高校に新設された必修教科で、「社会と情報」か「情報の科学」のどちらかを選びます。 例えば「情報の科学」では、16×16の升目を塗りつぶして文字を書いてドットの概念を知ったり、声を録音して音声編集を体験したり、2進法を学んだり、データから情報を分析する力をつけたり、プレゼンもします。
しかし、どうして情報は免許なしでもよいのでしょうか。 情報は例外的に各都道府県が発行する3年有効の「臨時免許状」と「免許外教化担任」を認めています。 「臨免」と「免外」と呼ばれます。 文科省は13年度から「臨免」と「免外」を安易に出さないように呼び掛けていますが、他の教科比べて地方では多いようです。高校の教員数は生徒数に応じて決まるので、小規模校では単位数が多い国語や数学などの教員採用を優先せざるを得ません。 ののかちゃんが情報の授業は無くしてもいいんじゃないかと言っていますが、マキちゃんは「絶対必要だし」と反論します。
今の時代、情報の基礎知識は必要ですし、問題解決能力も身につけることができます。 国際学習到達度調査(PISA)の12年調査では、コンピューターを使って問題解決能力を見るテストが実施されました。日本でも今後、情報が大学入試の新共通テストの科目に設定されるかもしれません。 情報は国語と数学のように大切な授業の一つというわけです。

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