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デュアルレビュー

「バグダッド動物園のベンガルタイガー」の中津留章仁/「タスクタスク」に挑む谷賢一

 年の瀬の劇場では現代社会を映し出す国内外の戯曲が多くかかっている。英米の劇作家による話題作の見どころを、演出家2人に聞いた。【濱田元子】

 ◆「バグダッド動物園のベンガルタイガー」の中津留章仁

 戦争の狂気や残酷さを時にブラックな笑いを交えて描く米劇作家ラジヴ・ジョセフの「バグダッド動物園のベンガルタイガー」(平川大作訳)が8日から東京・初台の新国立劇場小劇場で、日本初上演される。演出は、骨太な社会派作品で知られるトラッシュマスターズ主宰の中津留章仁。「米国がしたことを執拗(しつよう)に糾弾している。芸術家として世界を見つめる視線はどこの国にいても変わらない」と語る。27日まで。

 2003年にイラクのバグダッド動物園で米兵がベンガルタイガーを射殺した実際の事件から着想して書かれた。09年に初演、ピュリツァー賞にノミネートされた。空爆で破壊された動物園のベンガルタイガー(杉本哲太)を、警護の米兵ケヴ(風間俊介)が射殺するが、トラは幽霊となって取りつく。その兵士も精神に異常をきたし……。サダム・フセインの二人の息子の幽霊も現れるなど荒唐無稽(むけい)な世界が展開する。

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