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介護家族

殺人事件の「告白」/1 妻は認知症、魔の深夜 不眠ドライブ、1カ月の末

男性は妻を供養しようと霊場巡りを続ける。納経帳(のうきょうちょう)には各札所の朱印が押されている=兵庫県姫路市で2015年10月8日、加古信志撮影

 午前2時を過ぎ、街はすっかり寝静まっていた。

 2012年8月中旬だった。兵庫県姫路市の男性(78)は認知症の妻(当時71歳)を助手席に乗せ、行く当てもなく車を走らせた。

 寝不足のために頭がぼーっとしていた。ハンドルを握りながら、暗闇に浮かび上がる姫路城を眺めたり、姫路港の先に広がる漆黒の海を見つめたりした。

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