津波
電波や標識で効率良く誘導 国交省など実証実験
毎日新聞
2015/12/6 23:44(最終更新 12/6 23:44)
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津波発生時、避難経路にどのような標識を置いたら安全に効率良く避難できるか−−。国土交通省などが6日、人工衛星からの電波や標識を使って津波から安全に避難するための実証実験を神奈川県横須賀市久里浜周辺で行った。同省国土交通政策研究所、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、沖電気、同市などが参画。実験には関東学院大学の学生約50人が協力した。
ネットワークや通信が遮断された状態で、ペリー公園(同市久里浜7)から約1キロ南の神明第2公園(同市神明町)に避難すると想定。避難ルートの途中に音声とLED電光表示で避難場所へ案内する標識10基を設置した。
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