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音楽のいま

著作権管理/上 健全な競争を生みたい

エイベックスに所属する三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE

 今秋、音楽業界に波紋が生じた。安室奈美恵、EXILEら人気アーティストを抱えるエイベックスグループが著作権管理会社イーライセンスとジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)の2社を傘下にし、統合協議を始めたことが分かったためだ。エイベックスは著作権を持つ10万曲について、管理委託先の日本音楽著作権協会(JASRAC)から将来的に統合会社へ移す方針。「JASRAC独占を変えるきっかけになる」と注目される“業界の今”を追った。

 「合併で健全な与野党関係を作りたい」。東京・永田町の話でなく、音楽業界の話である。例えてみせたのはイー社の阿南(あなん)雅浩社長だ。2001年の法改正で音楽著作権を管理する仕事にJASRAC以外も参入できるようになり、現在約30事業者が設立されている。しかし、JASRACが著作権料の徴収額ベースで約98%(13年度)を占め、300万曲以上の管理を請け負う巨人であることに変わりない。「98対2」に…

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