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@大学 医学教育の認定機関、日本で発足 国際基準を評価 来年度本格化

千葉大が展開している医・看護・薬の3学部共同臨床実習。チームで作成した退院計画を模擬患者(右)に説明する=同大提供

 日本の医学部が大きな変革期を迎えている。医学教育を認定する第三者機関「日本医学教育評価機構」が今月1日に発足。教育内容が国際基準を満たしているか否かの評価が、来年度から本格化する。「グローバル化」に向け各医学部は、臨床実習の拡充とアクティブ・ラーニング(能動的学習)の導入を迫られている。

 「患者さんともっと視線を合わせて」「説明が早口で分かりにくい」。千葉大医学部のクリニカル・スキルズ・センター(千葉市中央区)で、模擬患者の「診察」を終えた医学部4年生に、教員やほかの学生が次々に助言する。

 4年の宮原杏奈さん(22)は「専門用語を使いすぎているなど、模擬患者さんから的確な指摘を受ける度にこれが本番じゃなくてよかったと思います」と真剣な表情。同大が実習を導入した1999年度から模擬患者役を務める市民は「こうした訓練を学生時代に受けた若い医師は、患者への対応が違ってきています」と効果を実感している。

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