民主・維新

次の焦点は野党再編 統一会派結成合意受けて

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会談に臨む岡田克也代表(右)、維新の党の松野頼久代表=国会内で2015年12月7日、藤井太郎撮影
会談に臨む岡田克也代表(右)、維新の党の松野頼久代表=国会内で2015年12月7日、藤井太郎撮影

 民主、維新両党が7日、来年1月4日召集の通常国会までの統一会派結成に合意したことを受け、焦点は来春の合流を視野に入れた野党再編に移る。ただ、民主が党を存続させる形での合併を目指すのに対し維新は新党結成を求めるなど両党間の開きが大きく、合流実現に向けた課題は山積している。【飼手勇介】

 「新党を目指すということだ」。7日午後、国会内で行われた党首会談後、維新の松野頼久代表は「両党の結集も視野」との合流に関する確認事項について、記者団にこう強調した。一方、別の場所で取材に応じた民主の岡田克也代表は「新党の可能性は排除しないが、幅広い概念だ」と述べるにとどめた。

 民主側が解党せず維新が合流する形での吸収合併を目指すのに対し、維新側は新党結成を求めている。維新は国会法の規定で新党以外には党を移動できない比例当選の参院議員5人を抱えるためだ。民主幹部は「『結集も視野』はどちらの考えも表現できるようにした言葉だ」と明かす。

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