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美術

井上長三郎・井上照子展 夫婦が歩んだ軌跡=評・永田晶子

 世に芸術家同士のカップルは多いが、死ぬまで共に絵筆を握った夫婦は少ないのではないか。井上長三郎(1906〜95年)と井上照子(11〜95年)は、そのまれなケース。画学生時代に出会い、戦前のパリに一緒に赴き、20年前に東京・板橋で亡くなるまで同じ屋根の下で制作を続けた。

 板橋区立美術館で開催中の本展は2人の初期から晩年までの油彩画計約100点をまとめて紹介する初の展覧会。7章仕立てで、スケッチや手紙などの資料も充実。それぞれの個性と激動の時代を共に歩んだ軌跡を浮かび上がらせた。

 戦時中に戦争画を制作したことがある(だが、作品は厭戦(えんせん)的だとして決戦美術展から撤去された…

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