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北京大気汚染

原因抑え込みに 初の「最悪」警報発表で

 【北京・西岡省二】北京市は8日も大気汚染が深刻化し、濃いスモッグが立ち込めて鼻をつく悪臭が漂っている。PM2・5(微小粒子状物質)の濃度が1立方メートル当たり300〜400マイクログラム程度で推移し、日本の環境基準値(35マイクログラム)の10倍程度に達した。市はこの状態が10日まで続くとして、最も重い「赤色警報」を7日夕に初めて発表し、汚染源の抑え込みに入っている。

 「北京は晴天とスモッグのどちらが通常なのか」。市中心部、王府井。医療用マスクで顔を覆った公務員の女性は、こう不満を口にしながら足早に職場に向かった。

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