メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

科学の森

もんじゅ増殖「夢」のまま 設備は大型原発級、暴走の可能性

高速増殖原型炉「もんじゅ」増殖のしくみ

 原子力規制委員会から運営主体の交代を求められ、存廃の岐路に立つ高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)。発電しながら使った以上の燃料を生み出す「夢の原子炉」と呼ばれる。どういう仕組みなのか。実現の可能性はあるのか。改めて探った。【酒造唯】

 自然界にあるウランのうち通常の原発(軽水炉)の燃料になるウラン235は0・7%に過ぎない。99・3%を占めるウラン238は核分裂しにくいため、そのままではゴミになる。もんじゅはこれを利用しようと考え出された。

 もんじゅの燃料のプルトニウム239は、核分裂するとスピードの速い中性子が3個飛び出す。これがウラン…

この記事は有料記事です。

残り834文字(全文1110文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 台風19号 死者40人、不明19人に 毎日新聞まとめ

  2. 路上生活者の避難拒否 自治体の意識の差が浮き彫りに 専門家「究極の差別だ」

  3. 台風19号で長野のライフラインにも打撃 1万1000人態勢で復旧作業

  4. 路上生活者、台風19号の避難所入れず 台東区「住所ないから」

  5. 埼玉の養豚場で殺処分開始 台風の影響でずれ込む 豚コレラ

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです