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金言

脱炭素振興への転換=西川恵

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 パリで開催中の国連気候変動枠組み条約の第21回締約国会議(COP21)。南北対立、負担の押し付け合いと、温暖化問題は政治が複雑に絡むと大局が見えなくなる。会議の意義をどう捉えるか、外務省の元地球環境問題担当大使の西村六善氏に聞いた。

 「今会議は『負担と犠牲』から『機会の先取り』への転換点」と同氏は指摘する。今まで気候変動をめぐる交渉は、自国経済への負担をどう回避するかのゲームだった。それが自然エネルギーへの投資が成長と地域振興の格好の機会になりつつある。今後どれだけ他国に先駆けて脱炭素社会を目指すかの競争になっていくと見る。

 同氏が温暖化問題の重要さを知ったのは1999年、経済協力開発機構(OECD、本部・パリ)の日本大使…

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