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コトバ解説

「クレヨン」と「クレパス」の違い

顔料を固形ワックスで固めた絵の具 性質異なり違うタッチに

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虎鉄「スランプですぞ!」
ケビン「虎鉄先生とスランプは無縁のような気がシマス……。何のスランプナノ?」 虎鉄「描けないんです……。絵が……」 ケビン「絵……」 虎鉄「最近、趣味で始めたんですがね。昨日、いきなり描けなくなって……」 ケビン「趣味なんだから気楽に描けばイイジャナイ」
虎鉄「『クレパス』から『クレヨン』に変えたのが悪かったんでしょうなぁ」 ケビン「道具のせいにするとは……。『クレヨン』も『クレパス』も立派な画材ジャナイ。その違いを説明するから聞いてクダサーイ」
今回のテーマは「クレヨン」と「クレパス」の違いです。いずれも絵を描くための道具ですね。見た目は似ていますが、どんな違いがあるのでしょうか? 「クレヨン」は、顔料(色彩のある粉末)を固形ワックスで固めたものです。硬くて、線を描くのに向いています。紙の上で色を混ぜるのには不向きです。子供のお絵描きによく使われますよね。
ケビン「日本では液体油を加えた軟らかいクレヨンも多く売られてイマス」 「クレパス」は1925年にサクラクレパスが開発。今年で誕生90年を迎えました。軟らかく、線だけでなく面を描くのにも向いています。「オイルパステル」とも呼ばれます。重ね塗りができること、紙の上で色を混ぜられるのも「クレヨン」と異なる点です。 重ね塗りができる「クレパス」は、スクラッチ技法(複数の色でクレパスの層を作り、それを削ったり引っかいたりすることによって描く方法)での描画も可能になりますね。
虎鉄「違ったのですな!」
虎鉄「性質が異なる道具だったとは……。それは知りませんでした!」 ケビン「いろいろな道具がありますカラ……。それぞれの特徴を知った上で使いたいモノデス。まあ、スランプは関係ないと思うケドネ」 虎鉄「心して精進したいですな!」
今回のまとめです。 「クレヨン」は顔料を固形ワックスで固めた絵具。 「クレパス」は「オイルパステル」の特定商品名。

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