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図解で納得

キャビア食べてみる?

世界三大珍味の一つ 国産ものの輸出が15年9月に解禁された

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日本産の輸出解禁 キャビアってどんな食べ物?
火達磨「この間、高級スーパーをのぞいたら黒くなったイクラを売っていたッス」 ギョロ「何の話ギョロ?」 火達磨「だから、真っ黒なイクラを堂々と売っていたッス。いいんスか?」 ギョロ「真っ黒なイクラ? ひょっとして、それはキャビアじゃないギョロか?」 火達磨「キャビア?なんスか、それは?」 ギョロ「世界三大珍味の一つと言われる高級食材ギョ。仕方がない。チンが詳しく解説してやるギョロ。今度イクラ丼でいいからおごれギョロロ」
チョウザメは30種以上いますが、食用のキャビアを作れるのは3種類だけです。ベルーガは最大で体長4メートルにもなり、約10キロの卵を産みます。オシェトラは約2メートル、セブルーガは約1・8メートルです。 ギョロ「サメ科とは異なり、シーラカンスと同じ古代魚の残存種とされるギョ。淡水魚ギョロ」
日本のキャビア生産は、宮崎県が1983年から養殖・研究を始め、2013年度からキャビアの販売を開始しました。当初15キロだった生産量は、15年度には200キロにまで拡大する見込みです。 チョウザメを養殖する主な道県は、北海道、茨城県、静岡県、愛知県、新潟県、岐阜県、兵庫県、岡山県、島根県、広島県、徳島県、香川県、愛媛県、福岡県、宮崎県です。 ギョロ「養殖業者は全国に増えているけど、官民一体で取り組んでいるのは宮崎県だけギョロ」
キャビアはワシントン条約で国際取引が規制されていますが、国産ものの輸出が15年9月、解禁されました。16年度には最初の輸出が実現する見込みです。 ギョロ「輸出には養殖・加工業者の登録や容器の国際統一ラベルの貼付などが必要ギョロ」
火達磨「黒い真珠ってうまいんスか?」
2015年は、特に北海道でチョウザメの捕獲が相次ぎました。例年、道内の漁獲は数匹程度ですが、既に70匹以上に上ります。オホーツク海で低気圧が多く発生し、チョウザメが生息するロシアのアムール川周辺域からの海流が強まったためとみられています。 火達磨「一体、キャビアっていくらするんスか?」 ギョロ「高級品は500グラムで数万円以上するものもあるギョ。でも、日本の養殖が軌道に乗れば、もっと身近な食材になるかもしれないギョロロ」
では、今回のまとめです。 ギョロ「チョウザメの卵ギョロ。ワシントン条約で国際取引が規制されているけど、日本でも養殖が盛んになり、輸出制度が整備されたギョロロ」 ギョロ「『トンブリ』は畑のキャビアだギョロ」

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