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パリ同時テロ1カ月

観光・消費に打撃 世界経済リスクに

ノートルダム寺院の前で警戒する仏軍兵士。テロによる観光業への影響は大きい=パリ市内で10日、坂井隆之撮影

 【パリ坂井隆之】パリの同時多発テロから13日で1カ月を迎えるが、フランスでは観光旅行のキャンセルが相次ぎ、消費の落ち込みも続いている。ユーロ圏2位の経済規模を持つフランスの景気悪化は欧州の停滞を通じて世界経済の足を引っ張りかねない。

 「テロ後はキャンセル続きで、今もあまり客足は戻っていない。来年には良くなるのか、全く見通せない」。パリ市内の中心街でホテルを経営するアブドゥラフマン・ベナビさん(56)は暗い表情で首を振った。事件後の予約客数は例年を3割ほど下回り、料金を下げて宿泊客をつなぎ留めている状態という。

 フランスには世界最多の年8000万人超の外国人観光客が訪れ、国内総生産(GDP)の7.5%を観光業…

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