シリア

和平協議開始の鍵握る交渉団の構成

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 【カイロ秋山信一、ワシントン和田浩明】アサド大統領の退陣要求や、国際社会による停戦監視など和平協議に向けた基本方針で合意したシリア反体制諸派は11日、サウジアラビアの首都リヤドで協議に参加する交渉団の選出を進めた。反体制派を支援する米国は「前向きの結果だ」と歓迎。アサド政権側が応じれば、和平協議は来年1月にも開かれるが、大統領の処遇を巡る反体制派と政権側の差異は埋まっておらず、先行きは不透明だ。

 会議は9日に始まり、シリア内外に乱立する反体制派の政治・軍事組織の和平協議に向けた意思統一を図るため、サウジが企画。過激派組織「イスラム国」(IS)や国際テロ組織アルカイダ系の「ヌスラ戦線」、クルド人勢力は招待されなかった。

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