日本産科婦人科学会(日産婦)の倫理委員会は12日、高齢出産での妊娠率向上などを目指し、自分の卵巣の中から採取したミトコンドリアを卵子に注入する自家移植治療について、臨床研究として実施することを初めて承認した。晩婚化を背景に「卵子の老化」へ関心が高まっている中、こうした治療方法が「若返り」として注目されているため、実施を容認した。
日産婦によると、民間医療機関から今年5月に実施の申請があり妥当性を検討していた。日産婦は、この医療…
この記事は有料記事です。
残り548文字(全文764文字)
毎時01分更新
季節外れの「桜を見る会」に揺れた臨時国会が9日、閉会した。…
元厚生労働事務次官の村木厚子さん(63)が、「住まいの貧困…
なるほドリ 今年の男女ゴルフの国内ツアーが終わったね。「シ…