会員限定有料記事
異性ではなく、自分と同じ性の人を愛する同性愛者や、心と体の性が異なる人たちは「性的少数者」と言われ、それぞれの英語の頭文字から「LGBT」という言葉も使われます。今も根強い偏見があり、差別を恐れて周囲にオープンにすることができない人も少なくありません。そうした中、勇気を持って積極的に声を上げる当事者が少しずつ増え、同性同士の結婚「同性婚」に理解を示す人も多くなってきました。
毎日新聞が3月に実施した世論調査では、同性婚に賛成する人は44%で、反対の39%を上回りました。女性や若い人たちに賛成の割合が高い傾向がありました。
この記事は有料記事です。
残り945文字(全文1236文字)
毎時01分更新
20日に就任する米国のバイデン新大統領の下、日米・米中関係…
◇宇佐見(うさみ)りんさん(21) 「胸いっぱいです」。率…
2021年は主な国際機関のトップを選ぶ五つの選挙が予定され…