カカオ

木1本年2万円…1年後に手作りチョコ1キロ届く

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
ベトナムの農園でカカオ豆を収穫する富美子さん
ベトナムの農園でカカオ豆を収穫する富美子さん

 福岡県飯塚市のチョコレート専門店「カカオ研究所」がベトナムのカカオ農園と提携し、日本初となる「カカオツリーのオーナー制度」を始めた。ベトナム産カカオ豆で作ったチョコレートの独特の味わいに魅せられた店の夫婦が、西アフリカなど主要産地の影で苦戦するベトナムの農園を支援しようと発案した。1本につき年2万円を支払うと、1年後に1キロ分の手作りチョコレートが現地から届く仕組みだ。

 カカオ研究所は、飯塚市の菓子会社で約20年間、社長を務めた中野利美さん(68)が昨年12月、妻富美子さん(60)とオープンさせた。カカオ豆の加工からチョコレートに成形するまで全工程を一つの工房で手がける、完全手作りの店だ。

この記事は有料記事です。

残り1013文字(全文1312文字)

あわせて読みたい

ニュース特集