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政府は、ひとり親家庭に支給されている児童扶養手当に関し、来年度からの2人目以降分の支給額倍増に向け調整に入った。現在、月5000円の2人目分を1万円へ、各3000円の3人目以降は6000円とする方向で、厚生労働省と財務省が財源について最終調整している。2人目の支給額引き上げは1980年以来、3人目以降は94年以来。
政府は子どもの貧困対策への取り組みを強化しており、年末にまとめる子どもの貧困への支援策の目玉とする考えだ。
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