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Interview

中村橋之助 先輩の胸を借りて 八代目芝翫襲名へ 顔見世興行、初春大歌舞伎で忠信

 来年の10、11月の東京・歌舞伎座で、亡父の名乗った中村芝翫を八代目として襲名する。「心配な半面、わくわくもするし、楽しみでもあります」と心境を表現する。

  ■  ■

 現在は26日まで京都・南座で「顔見世興行」に出演中。昼の部で演じているのが「義経千本桜 吉野山」の佐藤忠信実は源九郎狐(げんくろうぎつね)。相手役の静御前は坂田藤十郎。先輩の大きさに圧倒される日々と言う。

 「舞台に出るのが、こんなに楽しみなことはありません。舞台稽古(げいこ)の日におじさま(藤十郎)の前に出た時に、ピラミッドの前に立ったようで、自分の小ささを思い知り、父が常々口にしていた『先輩の胸を借りて芝居をすることが大切だよ』という言葉が実感されました」

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