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科学の森

宇宙誕生の痕跡探し活発化 真空エネルギー影響「インフレーション理論」で

 この宇宙はいつ、どのように始まったのか。科学者たちは長年、この謎に挑んできた。現在、最も支持されているシナリオが、宇宙は真空の持つエネルギーによって急激に加速膨張したとする「インフレーション理論」だ。直接の証拠を探す試みも活発化している。【須田桃子】

 宇宙はかつて、高温・高密度の小さな「火の玉」で、それが膨張して今の姿になった−−。今ではよく知られる「ビッグバン(大爆発)理論」が提唱されたのは1948年だった。長らく異端扱いされたが、64年、ビッグバンの名残の熱として、宇宙全体に漂う波長の長いマイクロ波(宇宙背景放射)が発見されたことで実証された。

 では、宇宙はなぜ火の玉になったのか。最も説得力のある答えとして登場したのがインフレーション理論だ。…

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