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キャンパる・なにコレ!?

筑波技術大「Soul Impression」 聞こえなくても、ダンスで一体感

ビートに合わせて踊る学生たち。記者(手前右)も参加して一緒に踊った=筑波技術大学で

 ズシン、ズシンと武道場中に響く大きなビート。息のピッタリ合ったダンス。聴覚か視覚に障害のある学生が学ぶ筑波技術大学(茨城県つくば市)には、全国唯一のろう学生によるダンスサークル「Soul Impression(ソウルインプレッション)」がある。

 彼らは全員ろう者だというから驚きだ。14年前に創設され、現在は1〜4年生の23人で活動している。ロック、ポップ、ブレークなど多種多様なダンスを踊る。新入生歓迎イベントや学祭発表などに向けて週2回、午後6時半から9時まで学校の武道場を使って練習している。全て自分たちだけで練習メニューや振り付けを考える。

 障害の程度には個人差があるが、大学に入ってからダンスを始めたのは皆同じだ。前部長の青木嘉輝(よしき)さん(産業技術学部3年)は「幼い頃からダンスに憧れていて、ろう者でもダンスができることを知って挑戦した」と話す。青木さんは重度のろう者で音は全く聞こえない。だが、ビート(音楽の振動)だけは補聴器を装用した耳の鼓膜で感じることができるという。

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