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産経前支局長

韓国司法、政治色強く 無罪判決

 【ソウル大貫智子、米村耕一】産経新聞前ソウル支局長の名誉毀損(きそん)訴訟で無罪判決が出た背景には、今回の事件が「言論の自由」の侵害だと国内外から強い批判を浴びていたことや、日韓関係に与える影響を裁判所側が考慮したことがあるとみられる。

 判決公判の冒頭、李東根(イ・ドングン)裁判長が韓国外務省からの文書を読み上げた。「日本各界の人から大局的に見て善処を求められている。12月18日が韓日基本条約発効50周年であることなどを勘案し、こうした要請を真摯(しんし)に考慮してほしい」との内容だった。韓国外務省は、日本側の要請を伝えただけだとする。

 しかし、韓国司法は世論や政治に影響されやすいとされ、裁判長がわざわざ文書を読み上げれば、裁判所が政府の意向を「考慮」したと受け止められかねない。

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