メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

にいがた記者日記

年末ワイド版/1 山古志「牛の角突き」=三島健二 /新潟

大勢の観客が見守る中、無事に今年の千秋楽を迎えた「牛の角突き」=長岡市の山古志闘牛場で

2度復活の立役者逝く

 長岡市山古志地区(旧山古志村)の伝統行事「牛の角突き」。現在は年に12回開催されているが、今年の最終日、11月3日の千秋楽の取組を現地で観戦した。今年の春に新潟支局に赴任して、角突きを実際に見たのは、今回が初めてだった。

 「よしたあっ(頑張れ)」。牛を操る勢子(せこ)のかけ声に「ゴツッ」と重い音を響かせ、角をぶつけ合う巨体の牛たち。勝敗を決しない独特のルールだが、闘志みなぎる牛に飛びかかり、絶妙のタイミングで2頭を引き離す勢子と牛との“格闘”は迫力満点だ。勢子を務める傍ら、ワイヤレスマイクで実況解説も手がける同市山古志支所職員の松田淳さん(42)の名調子にも助けられ、16組32頭の取組を堪能した。

 2004年の中越地震で甚大な被害を受け、全村避難に踏み切った旧山古志村。地震前に約60頭いた牛の半…

この記事は有料記事です。

残り868文字(全文1231文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 大阪・吹田の拳銃強奪 飯森容疑者の父が関西テレビ常務を退任
  2. この世界の片隅に NHKで8月3日に地上波初放送 特番「#あちこちのすずさん」も
  3. 意識不明の巡査 手術で快方に向かう 拳銃強奪
  4. 井岡、日本選手初の4階級制覇 WBOスーパーフライ級王者に
  5. オアシスのとんぼ なぜ嫌韓は高齢者に多いのだろうか

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです