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京都・ものがたりの道

錦市場で年迎え=彬子女王

多くの人でにぎわう師走の錦市場=京都市中京区で、小松雄介撮影

 今年はいまひとつ秋を感じられないまま、いつの間にか冬がすぐそこにやってきていたような気がする。気付いたときには、お山の木々は赤や黄色の葉を落とし、街には冷たい北風が吹いていた。

 凍(い)てつく寒さの京の冬。でも、そのつらく厳しい響きとは裏腹に、冬を迎える師走の京都は、生き生きと輝きを増すような気がするのである。

 京都の街が輝く理由。それはやはり、お正月の準備が始まるからではないだろうか。

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