メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

安保理決議

シリア和平、不透明 アサド氏処遇、対立残る

シリア内戦の政治的解決に向けた工程表

 【ニューヨーク草野和彦】国連安全保障理事会の外相会合で18日、5年目に入ったシリア内戦の政治的解決を目指す初めての決議案が全会一致で採択された。過激派組織「イスラム国」(IS)という共通の脅威に対抗するため、アサド大統領の処遇を巡って対立してきた米国とロシアが、歩み寄った。ただ、いずれ処遇問題に対処する必要はあり、和平の先行きは不透明なままだ。

 「シリアでの殺りくを止める時が来たという明確なメッセージだ」。議長を務めたケリー米国務長官は、決議の意義を強調。これまで4度、対シリアの安保理決議に拒否権を行使したロシアのラブロフ外相も、米露が主導した前日の対IS資金根絶決議にも触れ「広範な対テロ戦線が形成された」と語った。

この記事は有料記事です。

残り995文字(全文1308文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 高校生揮毫「私たちの星を守りたい」 平和とコロナ終息願い 岐阜総合学園書道部

  2. 安倍氏が支援した育鵬社教科書の採択が激減した理由 菅首相は…

  3. 同性愛が処罰された時代に描かれたゲイアート「トム・オブ・フィンランド」 大使館が発信するまでの歴史

  4. 菅首相は「地方に優しくない」 潜む新自由主義と翼賛の危機 「左遷」された元官僚が伝えたいこと

  5. ファッションマスク200種 500円~10万円まで 東京駅地下街に専門店

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです