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時代の風

軽減税率と社会保障=元総務相・増田寛也

=丸山博撮影

財源確保は政治の責任

 いきなり私事で恐縮だが、今日が筆者の誕生日、満64歳となった。来年からはいよいよ高齢者となる。正直なところ、まだ年を取った実感が湧かないし、すぐに身体が弱ることもないだろうと思う。過信は禁物だが、幸いこれまで大きな病気もせず、健康には恵まれてきた。そのうち区切りのいい時に引退して、妻と二人でつつましやかな生活を送ることが望みだ。

 人は誰もが老いる。病気を患うこともあるし、長生きすればいずれは介護される側にもなろう。わが国では、幸い世界に冠たる国民皆保険制度がある。だからといって、不健康な生活で、周囲に迷惑をかけたくはない。暴飲暴食を避け、適度な運動で健康を維持しようと思う。団塊の世代が今年、全員65歳を超える。一方、急激な少子化の進行でそれを支える次の世代は減少が続く。日本の社会保障は「騎馬戦」型から「肩車」型へ移行する…

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