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日々是好日

塗り絵、大人も熱中 初心者でもきれいに完成

真剣な表情で色を塗る「大人の塗り絵体験教室」の参加者

 今、大人の間で「塗り絵」人気が広がっている。花や風景をモチーフにした繊細な絵に丁寧に色を塗る楽しさや、出来上がった作品の美しさが人気の秘密という。

 「手本の絵のどこに光や影が入っているか、しっかり観察してください」。神奈川県茅ケ崎市の「長谷川書店ネスパ茅ケ崎店」で今月5日に開かれた「大人の塗り絵体験教室」。定員を超える25人が参加し、色鉛筆を片手に熱心に講師のアドバイスに聴き入った。同教室は、風景画や名画などを手本にして白黒の絵に色を塗る塗り絵本を使う。何層にも色を重ねて手本の色彩を模写する。参加した同市の江塚征子さん(71)は「花びら1枚にこんなに多くの色が使われているなんて。塗り絵がこんなに奥深いとは思わなかった。自宅の花を見る目が変わった」と話す。

 同店は同教室を2007年から開く。店長の長谷川静子さんは「今年に入って参加希望者が増え、定員を大幅に超えることも多くなった。塗り絵ブームを実感している」と話す。参加者は50代以上の女性がほとんど。長谷川さんは「塗り絵は簡単に始めることができ、初心者でもきれいな絵を完成させる喜びを味わえる。手先を使う作業なので、認知症予防で参加する人もいるのでは」と話す。

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