【ソウル米村耕一】韓国憲法裁判所は21日、日本の植民地時代に徴用された韓国人男性の遺族が1965年の日韓請求権協定は韓国憲法に違反すると訴えた訴訟について23日に判断を下すと発表した。判断の内容によっては日韓関係に否定的な影響を与える可能性がありそうだ。
日韓国交正常化の際に締結された請求権協定には、日本が韓国に経済協力を行うこととともに、韓国政府および韓国人の個人の請求権は「完全かつ最終的に解決された」と明記されてい…
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