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群馬百湯

/8 渋川市・敷島温泉赤城の湯 地域の人の社交場 /群馬

ふれあいの家の露天風呂

ほとんど無臭透明な湯に「最高」

 「赤城山」という山はなく、複数の山を合わせた総称であることは、この地に赴任してから知った。広くなだらかな裾野が、利根川とあたって尽きる辺りに敷島温泉はある。

 1980年代末バブル経済の真っただ中、「ふるさと創生事業」で全国の市町村に交付された1億円を用い、当時の赤城村が掘り当てたという。湧出(ゆうしゅつ)が尽きないか確かめるため、掘削後1年ばかり、周囲に何もない田園に、まさに湯が掛け流しになっていたとか。「誰かが大きな鉄のおけを持ってきて、皆で温泉を楽しんだ」とは地元の人の話である。

 93年、内湯と露天風呂、20畳ほどの大広間を備えた共同浴場「ふれあいの家」ができると、地域の人々の…

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