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バイオマス発電所

県内で初、大淀で稼働 吉野の間伐材活用 /奈良

完成したクリーンエナジー奈良の吉野発電所=奈良県大淀町馬佐で

 これまで処分されていた間伐材などを燃料にする「クリーンエナジー奈良・吉野発電所」が大淀町馬佐に完成し、22日から売電用の運転を始めた。木材由来の資源「木質バイオマス」による発電所は県内で初めてという。間伐材の活用による森林保全なども目指す事業だ。【栗栖健】

 クリーンエナジー奈良(伊藤孝助社長)は、産廃処理・木材チップ製造会社「I・T・O」(奈良市)と森林組合などが出資して2013年に設立。総事業費約38億円を掛け、発電所の建設を進めていた。

 同社によると、発電所は出力6500キロワットで、大淀、吉野両町の世帯数より多い約1万2000世帯分を供給できる。燃料は間伐材などの未利用木材が50%を占め、製材する際に出る端材やダム流木なども使う。建設廃棄物は受け付けない。木材はチップにして燃やし、蒸気タービンを回して発電する。月6000トンのチップを使用する。

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