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前橋市計画「ヒロイン再婚相手の楫取素彦ら銅像建設」
今年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」に登場した、ヒロインの再婚相手で初代群馬県令(知事)の楫取素彦(かとり・もとひこ)らの銅像を建てようという前橋市の計画が、寄付金不足でピンチに陥っている。過去最低に終わった視聴率もあいまって、ドラマにあやかろうとした観光PR作戦は不完全燃焼のまま終わろうとしている。
山口県萩市出身の楫取は1876(明治9)年に群馬県令となり、富岡製糸場の発展に尽くしたとされる。妻を亡くした後、ドラマのヒロインである吉田松陰の妹、文(ふみ)と再婚した。ドラマは13日に最終回を迎え、関東地区の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ)は12%と、「平清盛」(2012年)と並んで過去最低だった。
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