JR女川駅前

「これからやるぞ」27店舗の新商業施設

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シーパルピア女川がオープンし、訪れた大勢の買い物客ら。奥は女川湾=宮城県女川町で2015年12月23日午後1時14分、小川昌宏撮影
シーパルピア女川がオープンし、訪れた大勢の買い物客ら。奥は女川湾=宮城県女川町で2015年12月23日午後1時14分、小川昌宏撮影

 東日本大震災で中心部が壊滅状態になった宮城県女川町のJR女川駅前に23日、飲食店など27店が入るテナント型商業施設「シーパルピア女川」がオープンした。町の人口は震災前より3割以上減少しており、活性化の拠点として期待される。

 被災した商店街の再生を国が支援する「まちなか再生計画」を初めて活用し、官民出資の株式会社「女川みらい創造」が約6億8000万円かけて建設した。3月に開業したJR女川駅から、女川湾方向に真っすぐ延びる遊歩道の両脇に店舗が建ち並ぶ。近くに郵便局や銀行などの建設も予定されている。自主再建の店も含め、周辺は2018年度までに約70店舗が整備される見通しだ。

 「新しい町になったのよ」。駅側に最も近い一角にオープンした青果店「相喜(あいき)フルーツ」の相原和栄さん(68)は、さっそく訪れた客に笑顔を見せた。夫の義勝さん(67)も「これからやるぞって気持ちになるね」と張り切っていた。

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