新型たばこ

路上禁煙条例 「煙なしでアウト」の理屈とは

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各自治体で対応が分かれる新型たばこ。名古屋市は過料の対象外だ=名古屋市の金山駅前で2015年12月19日、木葉健二撮影
各自治体で対応が分かれる新型たばこ。名古屋市は過料の対象外だ=名古屋市の金山駅前で2015年12月19日、木葉健二撮影

名古屋や大阪は罰則対象外 千代田区や横浜は禁止対象

 全国の自治体で路上喫煙を禁止する条例の制定が進んでいるが、煙や灰が出ないことを売りにする新型たばこへの対応が分かれている。名古屋市や大阪市は「やけどのおそれがない」などとして罰則の対象外だが、東京都千代田区や横浜市は、紙巻きたばこと同様に禁止対象だ。自治体で対応が異なる、火を使わない新型たばこは、新たな“火だね”になるかもしれない。

 新型たばこは専用容器に入れたタバコ葉を電気で加熱し、ニコチンを含んだ蒸気を吸う。日本たばこ産業(JT)は2013年に「プルーム」を発売。フィリップモリス・ジャパン(PM)は名古屋市での試験販売を経て今年9月、東京、神奈川、大阪など12都道府県で「IQOS(アイコス)」を売り出した。PM社は「煙、灰が出ず、臭いも少ない」とPRする。

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