海自艦衝突

おおすみ元艦長ら不起訴に 広島地検

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 広島県大竹市沖で昨年1月、海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」と釣り船が衝突、釣り船の3人が死傷した事故で、広島地検は25日、業務上過失致死傷と業務上過失往来危険容疑で書類送検された当時の艦長(53)と当直士官の航海長(35)を容疑不十分で不起訴処分とした。同容疑で書類送検された釣り船の高森昶(きよし)船長(当時67歳)は、容疑者死亡で不起訴処分とした。

 事故は昨年1月15日午前8時ごろ、おおすみ左舷と釣り船右舷が衝突、釣り船の高森船長と大竹宏治さん(同66歳)が死亡した。地検は双方の針路を推測した結果、衝突までの1分間に釣り船がおおすみ側に航路を変更したことが事故原因と判断。おおすみ側に事故の予見可能性は認められないと結論づけた。

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