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漫画で解説

どこまで進んだ?人工知能の巻

3度目の正直なるか AIブーム 注目は自動運転技術

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八木ブックスにAI(人工知能)に関する本が増えました。店長の八木さんは「AIの活用が広がると聞いたから…」と、関連書籍を集めたようですね。 AIは既に、記者の代わりに記事を書いています。米ベンチャー企業の「Automated Insights」(オートメーテッド・インサイツ)が開発したAIは、1年間で記事やリポートを10億本も自動作成しました。 しかし一体、AIがどうやって記事を書いているのでしょうか。システムはこうです。 AIに、顧客ごとに好まれる文章の構成や言葉遣いを覚えさせ、ネット上から必要な要素を拾って文章化するのです。コンピューターには、膨大な量の英文が蓄積されているのですね。
このAIは他にも、法律事務所の資料整理を任されています。 実は、AIの歴史は古いのです。1960年代に研究が始まり、80年代とブームになり、今回が3度目です。 でも、なぜ今また注目されているのでしょう。これまでと何が変わったのでしょうか。 実はビッグデータを解析し、コンピューターが自ら学ぶ「機械学習」の技術が進化したからです。 2010年代には「ディープラーニング」という画期的な技術が登場しました。脳の神経回路を工学的にまねた新しい学習技術です。
現在でも、既に身近なところでAIが使われています。例えば…。 顔を「知覚」するデジタルカメラや、「おすすめ商品を選ぶ」ネット通販、「行動計画を立てる掃除ロボット。「アルゴリズム」を利用した株取引というものもあります。 AIが進化すると、車も自動運転になるでしょう。自動運転車は、2020年代後半の実用化に向けて開発が進められています。 国は、自動運転技術の目標を4段階で立てています。レベル1は「加速、ハンドル操作、ブレーキの3操作のいずれかを自動化」。これは既に実用化されていますね。 レベル2は「3操作のうち複数を自動化」。レベル3は「3操作全てを自動化し、緊急時にはドライバーが対応」。そしてレベル4では「ドライバーは何もしない」という完全自動運転です。 人間の仕事は無くなってしまうのでしょうか。
婚活までもAIに頼り、東京大学の入試突破を目指す「東ロボくん」というAIもあります。 しかし、本当にAIに不可能はないのでしょうか。 人間と違ってAIには「欲」がないので、人間のように創造性を働かせることはできません。良くも悪くも、「欲」は人間らしさの象徴です。 曙孝太郎くんは、解説に疲れたのか、八木ブックスでうたた寝を始めてしまいました。睡眠欲も人間の欲の一つですが…人間らしく家のベッドで寝た方が良さそうです。

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