ブラジル

小頭症児急増…蚊媒介感染症、妊婦は渡航自粛を

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 ブラジルで蚊が媒介する感染症「ジカ熱」が流行し、脳の発育が不十分で知能や運動機能に障害が出る「小頭症」の新生児が急増している。ブラジル保健省は11月、妊婦の感染が胎児に影響していると見て国家緊急事態宣言を出した。来年はリオデジャネイロ五輪が開催されるため、日本の専門家は妊婦の流行地への渡航自粛を呼びかけるとともに、蚊が媒介するデング熱が国内でも流行したことから、「対岸の火事ではない」と対策の徹底を訴える。

 ジカ熱はジカウイルスによる感染症で、発熱、発疹、頭痛などの症状が出る。軽症ですむことが多い。

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