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1966TOKYO・2016そして未来へ

/1(その1) 「金の卵」荒波越えて /東京

上京した伊藤由博さんは上野駅の中央改札口から東京の街へ踏み出した。「当時は自動改札機もなかったよ」。背後の壁画は1951年の完成から乗降客を見守る=JR上野駅で、喜屋武真之介撮影

上野・青森(新青森)間 66年・19時間45分、1430円(鈍行)→16年・平均3時間14分、1万7140円(新幹線)

 東京五輪を成功裏に終えた2年後の1966年、日本は高度経済成長の真っただ中を突き進み、人口は初めて1億人を突破した。すべてが「右肩上がり」だったこの時代の東京を収めた映像がある。都映画協会製作の記録映画「東京1966年」だ。そして時は2016年。苦しいながらも明日を信じていたあの日のように、私たちは「未来」を夢見ることができるだろうか。当時の映画を素材に、過去から今、未来へと思いをはせる連載。1回目では、映画序盤に登場し、各地からの夜行列車が終着した国鉄(現JR)上野駅にゆかりの深い、ある集団就職者の半生をたどりたい。【夫彰子】

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